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主なスクリーンリーダー

スクリーンリーダーは、視覚障害者がコンピュータやスマートフォンなどを操作するための支援技術です。テキストや画像を音声や点字に変換して読み上げたり、音声合成技術を使って情報を伝えたりしますWebサイトを制作する上では、主にWebサイトのアクセシビリティを確認するために使用されます。

Windows

NVDA

オープンソースのWindows用スクリーンリーダー。オーストラリアの非営利法人 NV Accessを中心とするコミュニティが開発を行なっている。 日本語への対応は、有志の日本語化対応チームが行っている。Widowsを利用するWeb制作者の間では利用者が多い。

PC-Talker

(株)高知システム開発が開発したスクリーンリーダー。専用ソフトが充実しており、日本でのユーザー数が最も多い。PC-Talker Neoなどの新製品も出ている。

JAWS

世界的なシェアはNo1のスクリーンリーダー。特に欧米圏でのシェアが高い。高機能でさまざまなカスタマイズが可能だが、初心者には使いにくい一面もある。

ナレーター

Windows OS標準搭載のスクリーンリーダー(支援技術)。Windows8以降に日本語機能も搭載されている。

Mac / iPhone/ iPad

Voice Over

OS標準搭載のスクリーンリーダー(支援技術)。Mac OSとiOSのVoiceOverは名前は一緒ですが機能が異なります。

Android

TalkBack

OS標準搭載のスクリーンリーダー(支援技術)