ウェブアクセシビリティサポートブック
ウェブアクセシビリティサポートブックは、Webサイト運営においてウェブアクセシビリティに対応したコンテンツ制作を行うために参照します。本学のウェブアクセシビリティに対する理解や、Science TokyoのWebサイトにおけるウェブアクセシビリティ方針も合わせてご確認ください。
はじめに
目的
コンテンツ制作でウェブアクセシビリティサポートブックを利用する目的と達成基準について紹介します。
位置付けと適用範囲
本ドキュメントによる支援内容の概要と、適用するWebサイトと利用する対象者を紹介します。
コンテンツ作成での配慮
Webサイトのコンテンツは、多様なユーザーがさまざまな環境で利用することが想定されます。ウェブアクセシビリティ対応に配慮したコンテンツ制作を行うことで、幅広い年齢層の方、心身の機能に制約がある方、環境に左右される状況(音を出しにくい、または周囲が騒がしい、ディスプレイが見にくいなど)にある方なども含めて、より多くの利用者が情報にアクセスでき、スムーズに利用できることを目指しています。
【参考】スクリーンリーダーを利用している視覚障害者(全盲)のWebページ利用方法については、以下の動画をご覧ください。
視覚障害者(全盲)のウェブページ利用方法(総務省動画チャンネル)
文書構造を意識した原稿作成
コンテンツの原稿作成において、適切な階層構造化を行うために配慮するべき点や、対応の具体例を紹介します。
画像に対する配慮
コンテンツに画像を利用する場合に配慮するべき点や、代替テキスト追加の具体例を紹介します。
リンクテキストにおける配慮
ページ内のコンテンツにリンクを設定する場合に配慮するべき点や、リンク先を伝える方法の具体例を紹介します。
表組(テーブル)における配慮
表組みのコンテンツを利用する場合に配慮するべき点や、表見出しの指定方法、表組み以外の置き換える方法の具体例を紹介します。
色(カラー)における配慮
色に対して配慮するべき点や、確保すべきカラーコントラスト比の基準、色だけに頼らない表現の具体例を紹介します。
動画・音声コンテンツでの配慮
動画や音声コンテンツに関しては、本学が定めたウェブアクセシビリティ方針により、ウェブアクセシビリティ対応の対象外としていますが、より良いコンテンツ提供のため、動画や音声コンテンツを作成する場合は、本章の内容も参考にしてください。
動画・音声コンテンツにおけるアクセシビリティ
動画・音声コンテンツにウェブアクセシビリティ配慮が必要な理由と、配慮すべき点の概要を紹介します。
動画・音声コンテンツにおける配慮のポイント
音声や映像で提供すべき代替要素と、代替コンテンツの提供方法、注意すべきポイントを紹介します。
PDFでの配慮
PDFに関しては、本学が定めたウェブアクセシビリティ方針により、ウェブアクセシビリティ対応の対象外としていますが、より良いコンテンツ提供のため、PDFを作成する場合は、本章の内容も参考にしてください。